センティア
新車価格帯 | 275万円-425万円 | 中古車相場 | 12万円-58万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
9〜9.4 |
全長×全幅×全高 | 4895x1805x1420
4895x1795x1420 |
駆動方式 | FR | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 160〜205 | 排気量(cc) | 2954 |
概要
センティアは1991年から2000年までマツダから生産販売されていた同社のフラッグシップセダンである。駆動方式はFR、トランスミッションは4速ATのみの設定となっている。1991年から1995年までの初代(別名HD系)には2.5 L V6エンジンと3.0 L V6エンジンの2種類が存在したが、2代目(別名HE系)では3.0 L V6エンジンのみとなった。2.5 Lは最高出力160 ps /6000 rpm、3.0 LはDOHC 205 ps /6000 rpm、SOHC 160 ps/5500 rpmを発生させる。姉妹車にはアンフィニMS-9がある。2000年の生産中止以降センティアに代わる高級ラグジュアリーサルーンはマツダ社から販売されていない。
センティアの良い点、満足度の高い点
・操舵性が良い
・乗り心地が良い
・デザイン性
センティアには四輪操舵システム「4WS」が搭載されている。4WSは速度によって前輪の動きに合わせて、後輪をコーナリングし易いように動かす機構である。これによって3ナンバーの大型セダンであるにも関わらず、最小回転半径は5 mを切る4.9 mと格別の操作性を誇っている。さらにフラッグシップセダンと言われるだけあり、フロント・リアの両方にコストの高いマルチリンク式サスペンションを採用しており、静粛性・安定性はトップクラスの性能をもっている。またデザインの良さもセンティアは有名であり、日本国内からのユーザーだけで無く、海外のカーデザイナー達からも高い評価を受けている。
センティアの悪い点、不満なところ
・パワー不足
・素材が安っぽい
・燃費が悪い
センティアの車重は1500〜1600 kg台とかなり重い。しかし搭載されているエンジンは最高グレードのものでも205 ps、パワーウェイトレシオは約7.5 kg/psと値が高い。ほぼ同価格・同年代のトヨタ・マーク2は車重1400 kgにして出力は2.5 Lエンジン200 psであり、PWR 7.0 kg/psと比較すると「3000 ccエンジンを積む理由はあったのか?」という疑問に陥ってしまう。さらにヘッドライトは黄ばみやすく、室内に用いられているプラスチックが割れる等、内装までは手が行き届いていない印象を受ける。
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