オークション代行と買取専門店、どちらが高く売れる?
車を売る方法としては主に3つあります。まずは買取専門店に売る、次にディーラーに下取りに出す、そしてオークションで売る、といった方法です。
カーオークションの場合は参加をするのに資格がいります。そのため個人での参加はできません。ただ最近ではオークション代行のサービスを行っている業者もありますので、そういったところを利用してオークションに参加することは可能です。
そうすると気になるのは売値です。買取業者に出すのがいいのか、オークションに出すのがいいのか。単純に金額だけならオークション代行のほうが高値がつく可能性が高くあります。
なぜかといえば、買取専門店はユーザーから買った車をオークションに出して売るため、オークションで売れる価格よりも低い金額で買取を行います。そのためオークションより高い値がつくことはありません。
しかしオークションにそのまま出せば売れた金額はそのまま手元に入ります。そのため当然買取業者に出すよりは高くなります。
しかしオークションで売れればいいのですが、一回で売れるとは限りません。落札される可能性は40パーセントほどと言われており、なかなか売れないのが現状です。売れない場合はまた次のオークションを待つことになるのですが、出品手数料や代行業者に支払う手数料がそのたびに加算されることになります。場合によっては買取専門店よりも低い金額になってしまうということもあり得ます。
やはりおすすめなのは複数の業者に査定を依頼し、その中から高額なところを選ぶやり方です。当サイトでも紹介している一括査定はそういった場合にとても便利です。
まずは一括査定でどの程度の金額で売れるのか確かめてみるのがいいでしょう。