カペラCG
新車価格帯 | 157万円-194万円 | 中古車相場 | --- |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
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- |
全長×全幅×全高 | 4515x1690x1375
4515x1690x1395 |
駆動方式 | FF/4WD | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 82〜150 | 排気量(cc) | 1789〜1998 |
概要
カペラCGは、1989年6月発売された、ミディアムクラスの小型車カペラの5ドアセダンである。
2.0L PWSディーゼルエンジンを5ドアセダンCGに採用し、商品力を高める。また、1.8L DOHCを新設定、2.0Lは出力をアップさせている。CGはスポーティグレードの「セレーブル」のみ。多彩なグレードを持ち、駆動方式やミッション、排気量など選択肢を広げる。新たに4WSモデルを追加。回転半径がノーマル5.3mのところ、4.8mに改善。
ボディデザインは、流れるようなスタイリングで、ヨーロッパでの評価も高い。エンジンはFFが1.8L DOHC、2.0L DOHCと2.0L PWSディーゼル、4WDは1.8L DOHCと2.0L DOHCを搭載。スーパーチャージャー機能であるPWS(プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー)は、機械式とは異なるマツダの独自技術で、評価が高い。乗車定員5名。
カペラCGの良い点、満足度の高い点
・FF設計で広い室内
・5ドアのラゲッジスペースが広大で使いやすい
・飽きのこないデザイン
・直進性に優れたラック&ピニオンのステアリグ
・PWSディーゼルエンジンは強力
・4WDで雪道も安心
・4WSで回転半径改善
FFの広い室内で5人ゆったり。5ドアのラゲッジスペースは、いろいろな使い勝手ができて面白い。重いボディも。ディーゼルの強大な低速トルクで、快適ドライブ。
カペラCGの悪い点、不満なところ
・ボディが長く、取り回しが悪い
・4WSはハンドリングに難あり
・燃費が悪い
・エンジン音がうるさい
・1.8Lはパワー不足、マニュアルを選びたい
4WSはハンドリングの特異さで不評。ボディが長い分、ラゲッジスペースが広大。燃費の悪さはディーゼルでカバーしよう。
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