アンフィニMS-9
新車価格帯 | 282.6万円-415万円 | 中古車相場 | 32.8万円〜44万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4925×1795×1380 | |
駆動方式 | FR | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 160 | 排気量(cc) | 2494 |
概要
アンフィニMS-9は、マツダが展開していた販売店ブランド・アンフィニで、1991年から1993年にかけて販売された、4ドア高級セダンである。バブル崩壊とマツダの経営悪化に伴い、販売は1993年をもって打ち切られた。
最終モデルは1993年6月発売。女性的で優雅なプロポーションを持つ高級パーソナルサルーン。ピラードハードトップボディを採用し、全長4.9m x 全幅1.8m x 重量1.6tのボディは重厚な乗り心地を実現した。駆動方式はFR。エンジンはV型6気筒 2.5L DOHC 160馬力と3.0L 200馬力を搭載。グレードは、2.5Lが「25タイプSE」「25タイプII」「25タイプIII」の3タイプ、3.0Lは「30タイプJ」「30タイプIII」「30タイプIV」の3タイプで計6車種。
1992年10月には、サンルーフにソーラーベンチレーションシステムが装備された。これは太陽電池を用いてファンを動かし、室内換気を行うユニークな装置であった。乗車定員5名。
アンフィニMS-9の良い点、満足度の高い点
・ワイドボディ1.6tの重厚な乗り心地
・V6エンジンのスムーズな回転と静粛性
・美しいプロポーション
・直進性に優れたラック&ピニオンのステアリング
美しいプロポーションのワイドボディをV6で引っ張りながら、ラック&ピニオンの直進性と重厚な乗り心地を楽しむクルマです。
アンフィニMS-9の悪い点、不満なところ
・大きめのボディで取り回しが悪い
・柔らかすぎる乗り心地
・ハンドリング特性が悪い
・2.0Lは低速からの加速が役不足、2.5Lが最適
・燃費が悪い
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