ファミリアビジネスワゴン

新車価格帯 --- 中古車相場 ---
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

-

12.6〜15

全長×全幅×全高 4370x1695x1475

4370x1695x1485

駆動方式 FF/4WD 乗車定員 5名
最高出力(馬力) 100〜120 排気量(cc) 1497〜1769

 

概要

ファミリアビジネスワゴンは日産・ウイングロードのOEM供給をうけて1999年から2001年までマツダから販売されていた商用ワゴンである。駆動方式はFFとパートタイム4WD、トランスミッションは4速ATのみ用意されていた。FFには1.5 L直列4気筒、パートタイム4WDには1.8 L直列4気筒エンジンが搭載された。名前の通りビジネスユーザーをターゲットとした車で積載量、安定性、燃費に重心をおいた設計となっている。

 

ファミリアビジネスワゴンの良い点、満足度の高い点

・ファミリアワゴンとファミリアS-ワゴンの中間的存在
・乗り心地が良い

 

室内の広さやホイールベースなどはワゴンとS-ワゴンの中間的な値をとっており、ポジティブに考えれば両車のいいところどりとなっている。またリアサスペンションにはダブルウィッシュボーン式が採用されており、高速安定性やロールを抑える能力は高い。

 

ファミリアビジネスワゴンの悪い点、不満なところ

・ボディサイズが大きい
・とりまわしが悪い
・商用車

 

ファミリアワゴンシリーズ3種の中では最もボディサイズが大きい。だからといって室内空間が一番広い訳ではなく、ボディサイズも200 kg近く重くなっている。最小回転半径も最も大きい5.1 mとなり、他の2種よりもとりまわしが悪い。またエクステリアが完全な商用車のため、プライベートでは非常に扱いにくい車だろう。


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