オートザムキャロル
新車価格帯 | 76.8万円-118.2万円 | 中古車相場 | 0.9万円〜45万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 3295×1395×1420 | |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 4名 |
最高出力(馬力) | 52 | 排気量(cc) | 657 |
概要
オートザムキャロルは、オートザムが1989年から1998年まで販売した軽自動車である。
1997年3月に発売された3代目モデルは、「アウトビアンキ・A112アバルト」風のデザインに一新し、ショートノッチバックのスッキリしたフォルムで、男性ユーザーもターゲットに入れている。
直列3気筒SOHC660CCを搭載し、ノーマルで52馬力、EPI装着で55馬力、インタークーラーターボは64馬力を発生する。フロアシフト3速ATか5速マニュアルを組み合わせ、3ドアハッチバックのみ。スポーティな「XRターボ」、上級車種「XG」、充実装備の「ミレディ」、ベーシックモデル「SG」とフルタイム4WDもラインナップに加わっている。車両重量は610から680kg。乗車定員4名。
オートザムキャロルの良い点、満足度の高い点
・男性ユーザーもターゲットに入れた優れたデザイン
・直進性に優れたラック&ピニオンのステアリング
・インタークーラーターボ付モデル
・雪道に強い4WDモデル
FFの広い室内で4人ゆったり。男性ユーザー向けのフォルム、ターボと4WDが魅力。
オートザムキャロルの悪い点、不満なところ
・ターボのサスペンションがノーマルと同じ型式で、パワーに負けてる
・フロントパネルのデザインがスポーティモデルに合っていない
・リアシートの質感が悪い
・ターボと4WDのボディ剛性不足
軽自動車ですので、ボディ剛性とかリアシートの質感が悪いのはしょうがないとしても、
ターボのサスペンションは、もっと強化して欲しい。フロントパネルのデザインはシンプル
で良くなったが、ターボと4WDは、それらしく何とかならないか。
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