アンフィニMS-8
新車価格帯 | 205.4万円-249.7万円 | 中古車相場 | 38万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4695×1750×1340 | |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 160 | 排気量(cc) | 1995 |
概要
マツダ・アンフィニMS-8は、マツダが展開していた販売店ブランド・アンフィニで、1992年から1997年にかけて販売された、4ドアハードトップサルーンである。1997年12月、カペラのフルモデルチェンジによる車種整理のため、生産を終了。
最終モデルは1995年12月発売。全幅1.8mの3ナンバーワイドボディのサッシュレスハードトップ。エンジンはV型6気筒 2.0L DOHC 160馬力と、2.5L 200馬力の2種。ミッションは電子制御式4速オートマチックのみ。駆動方式はFF。グレードは、各排気量に標準「グランデール」と上級「グランデールGパッケージ」の2タイプで計4車種。面白いところでは1992年10月に、サンルーフに装備した太陽電池を用いてファンを動かし、室内換気を行うユニークな装置(ソーラーベンチレーションシステム)が追加された。
ペルソナのコンセプトである「インテリアリズム」を継承。インパネ部がとてもユニークで、インパネ部にシフトレバーを配したインパネシフト、フロントシートは左右のウォークスルーが可能なベンチシートを採用。現在のミニバンの先駆となった。乗車定員5名。
アンフィニMS-8の良い点、満足度の高い点
・FF設計で広い室内
・V6エンジンのスムーズな回転と静粛性
・スタイリングの良いサッシュレスハードトップ
・直進性に優れたラック&ピニオンのステアリング
サッシュレスハードトップの美しいフォルム、FF設計の広い室内でゆったりと、V6の静粛性とスムーズな走りを楽しむ、これがこのクルマの醍醐味です。
アンフィニMS-8の悪い点、不満なところ
・リアシートのヘッドクリアランスが不足
・乗り心地が固め
・2.0Lは低速からの加速が弱い、2.5Lがベスト
・燃費が悪い
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