クロノス
新車価格帯 | 153万円-245万円 | 中古車相場 | 25万円-39万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
9〜12 |
全長×全幅×全高 | 4695x1770x1400
4695x1770x1420 |
駆動方式 | FF/4WD | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 82〜200 | 排気量(cc) | 1844〜2496 |
概要
クロノスはマツダより1991年から1997年まで生産されていたミドルクラスFFセダンである。カペラの後継車種としてデビューしたクロノスは1.8 L V6、2.0 L V6、2.5 L V6、駆動方式が4WD専用の2.0 L直列4気筒ガソリンエンジンに加え、2.0 L直列4気筒のディーゼルエンジンが存在した。 バブル崩壊のあおりを受け、高級志向のクロノスは消費者側からは受容されなかった。7台の姉妹車も販売店により名前が異なり、MX-6やMS-6、MS-8といったように記号の羅列が多かったことから、覚えにくく、車種の区別がなかなか付かないことにより知名度が上がらなかった。姉妹車合計でも月1万台に届かず、マツダを深刻な経営不振に落とし入れたことから「クロノスの悲劇」と揶揄されることもあった。
クロノスの良い点、満足度の高い点
・直列6気筒が一般的な時代にV型6気筒エンジンが採用されている
・デザインに古さをあまり感じさせない
・マイナー車種である
クロノスに搭載されているV6 K型エンジンは静粛性や高回転のスムーズさに定評があり、V型とすることで高級志向や時代の先見性をアピールした。またこのクラスのセダンにしては車重が1250 kgと軽く、加速の良い車だった。マイナーチェンジが1回のみで、販売台数も少ない事から現代でも古さをさほど感じさせず珍しい車となっている。
クロノスの悪い点、不満なところ
・ボディサイズが大柄
・燃費が悪い
・足回りが悪い
カペラの後継車種として登場したクロノスだが、カペラが5ナンバーサイズだったのに対し、クロノスは全幅が1770 mmと3ナンバーサイズであり、カペラと比べると大柄感が拭えない。また実燃費が7〜8 km/Lであり、現在の車と比べると燃費性能が悪い。さらに高級志向の割にはサスペンションが安価なストラット式が採用されており、足回りが悪いという報告がある。
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