RX-7
新車価格帯 | 290万円-422万円 | 中古車相場 | 45万円-420万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
7.2〜8.1 |
全長×全幅×全高 | 4280x1760x1230
4285x1760x1230 |
駆動方式 | FR | 乗車定員 | 2〜4名 |
最高出力(馬力) | 255〜280 | 排気量(cc) | 1308 |
概要
国産車でロータリーエンジンを唯一掲載したスポーツカー。
初代・SA22C型 1978-1985年
2代目・FC3S型 1985-1991年
3代目・FD3S型 1991-2002年
車好きでなくとも『イニシャルD』という漫画に出てくる車といえば想像できる方も多いと思います。発売当時、外装がポルシェ944に似ていたため、“プアマンズポルシェ”と揶揄されていました。
しかし、2002年の生産終了以降もいまだにRX7関係の本が発売されているという人気ぶりです。サーキットでも第一線を走り続けてきました。コンパクトなロータリーエンジンが可能にした低く短いボンネットが華麗なイタリアンクラシックデザイン。ロータリーターボならではの加速フィールに、シャープなハンドリング。
速さだけではない、快適性と耐久性に優れたスポーツカーと言えるでしょう。豊富な知識と経験を持つ専門店があり、人気の高さがうかがえます。欠点を上げるならば、維持費が高い・燃費が悪い・乗り降りしにくい事です。しかしRX7に乗っている方でこの3点を気にしている方はいないでしょう。
言うまでもありませんが、街乗り用・ファミリー向けではありません。日常の使い勝手優先で購入する車ではなく、“運転を楽しみたい”“この車がほしい”と思う人が所有すべき車といえます。
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