ファミリアワゴン

新車価格帯 84万円-191万円 中古車相場 ---
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

-

10.6〜17.8

全長×全幅×全高 4295x1665x1515

4295x1670x1515
4295x1665x1475
4295x1665x1525
4175x1665x1525
4195x1665x1490
4295x1670x1525
4175x1665x1485
4175x1665x1495
4175x1665x1505
4295x1665x1485
4175x1665x1480
4175x1665x1490

駆動方式 FF/4WD 乗車定員 5名
最高出力(馬力) 55〜125 排気量(cc) 1295〜1973

 

概要

ファミリアワゴンは日産・ADバンのOEM供給をうけて1994年から1999年までマツダから販売されていたスモールサイズのステーションワゴンである。駆動方式にはFFと4WDがあり、トランスミッションは4速ATと5速MTの2種類がある。エンジンタイプは1.5 Lの直列4気筒と2 Lの直列4気筒ディーゼルエンジンが搭載されていた。1997年のマイナーチェンジによりスポーツグレード「XGツーリング」が追加された。XGツーリングは1.8 L直列4気筒が搭載され、標準的なグレードよりも最高出力が20 ps上昇している。

 

ファミリアワゴンの良い点、満足度の高い点

・荷物が多く積める
・4WD仕様がある
・タイミングチェーン搭載

 

荷室は広く、自転車ならば横にすれば積み込むことができる。4WD搭載モデルは砂利道、ウェットな路面では効果が実感できる。またタイミングベルトの代わりにタイミングチェーンを搭載していることで10万km時の交換が要らず、タフネスのあるものとなっている。

 

ファミリオワゴンの悪い点、不満なところ

・乗り心地が悪い
・制動力に不安がある
・商用車の外観

 

リアにはトーションビーム式サスペンションが採用されており、路面追従性が悪いため凹凸の激しい路面や高速走行時には振動がダイレクトに伝わる。またドラム式ブレーキを採用しているため雨天時においてドラム内に水分が入ると、制動力が急激に落ちてしまうという懸念がある。さらに外観はほぼ商用車のためドライブには少し向かない車かも知れない。


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