オートザムAZ-1

新車価格帯 150万円 中古車相場 46万円-228万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

-

18.4

全長×全幅×全高 3295x1395x1150
駆動方式 MR 乗車定員 2名
最高出力(馬力) 64 排気量(cc) 657

 

概要

オートザムAZ-1は、1992年オートザムから発売された、2シータースポーツクーペの軽自動車である。スズキにもOEM供給されたが、発売された時期がバブル崩壊の最中といったこともあり、販売台数が低迷、1995年に生産が打ち切られた。

 

最終は1994年5月発売モデルとなった。マツダのミッドシップ軽スポーツ。スズキ製660cc直列3気筒 DOHCインタークーラーターボ64馬力/6,500回転・8.7kgf.m/4,000回転のエンジンを、シート後部に搭載しミッドシップレイアウト。ミッションは5速MT。重量は720kg。軽量化を考えボディはオールプラスチック製。定員は2名。駆動方式はMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)。上に引き上げ開閉するガルウィングドアと、ステアリングのロックトゥロックが2.2回転というレーシングカーに近い機敏なハンドリングで、超小型のスーパーカーをイメージした。さらに、マツダの自動車工房M2が限定モデルとして「M2 1015」をラインナップ。エアロダイナミックスポイラー、フォグランプなどを組み込んだ。乗車定員2名。

 

オートザムAZ-1の良い点、満足度の高い点

・スポーティなデザイン
・ガルウィングドア
・スポーツライクなハンドリング
・ターボの爆発的な加速
2シーターのスポーティなボディを2人で共有し、ハンドリングと加速を楽しむクルマです。

 

オートザムAZ-1の悪い点、不満なところ

・重心が高いなどの原因で、スピン・横転しやすい
・極度のリア荷重のため、フロントタイヤの接地圧が不足、直進安定性に問題
・横転した際の安全性に疑問


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