アンフィニRX-7

新車価格帯 300万円-444万円 中古車相場 20万円-248万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

-

7.2〜8.1

全長×全幅×全高 4280x1760x1230

4295x1760x1230

駆動方式 FR 乗車定員 2〜4名
最高出力(馬力) 255〜265 排気量(cc) 1308

 

概要

アンフィニRX-7は、サバンナRX-7の3代目、FD3S型として、1991年にフルモデルチェンジされ、アンフィニ店よりデビュー。スポーティなイタリアンスタイルに変身した。1997年販売店のアンフィニ店がユーノス店と統合したことにより、車名が「マツダ・RX-7」となるまで製造された。開発コードはX105。

 

フロントエンジン、リアホイール駆動(FR)の本格的スポーツカー。当初255馬力、のち1996年より265馬力(MT)と255馬力(AT)を発生する、654cc×2直列2ローターの13B型ロータリーエンジンが搭載され、ミッションは4速AT/5速MTの2種。前後輪ダブルウィッシュボーン。軽量・コンパクトなロータリーの利点を生かして、理想的な重量配分をしている。

 

同時に、ボディの軽量化に努力したおかげで、この種のスポーツカーの中ではピカイチのハンドリングを得ている。車両重量は1,240〜1,330kg。乗車定員は2+2名だが後席はちょっと辛い。

 

アンフィニRX-7の良い点、満足度の高い点

・スポーティなイタリアンスタイル
・優れたハンドリング
・爆発的な加速
FRの駆動性、グリップの良さと、ロータリーエンジンで、加速は抜群。
ダブルウィッシュボーンの足回りは高速安定性に寄与している。

 

アンフィニRX-7の悪い点、不満なところ

・低速トルクが悪い
・燃費が悪い
・定員2+2名の後席は、法規的にはOKだが、大人は辛い
低速トルクの悪さで、スタート時のマニュアルシフトは少々辛い。オートマチックとの相性
は抜群。


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