ストーリア
新車価格帯 | 90万円-163万円 | 中古車相場 | 3万円-109万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
15.6〜22 |
全長×全幅×全高 | 3690x1600x1450
3660x1600x1450 |
駆動方式 | FF/4WD | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 60〜120 | 排気量(cc) | 713〜1297 |
概要
ストーリアは1998年デビュー。
その寸法や排気量からシャレードの事実上の後継車種となる。トヨタからデュエットという姉妹車も発売されていたが、販売台数はデュエットの方が多い。
発売から2ヶ月ほどしてX4というエアコンやパワーウインドウを廃した、スパルタンな競技用ベース車が追加された。
ボディサイズは3660〜3690×1600×1435〜1450。
エンジンは1Lでデビューし、のちに1.3Lモデルが追加される。ミッションは5MT、4AT。FFと4WDが設定された。
X4のみミラに搭載されていた4気筒660ccエンジンを713ccまでボアアップしたエンジンが搭載されていた。
X4は4WDのみの設定で、レギュラーガソリン使用不可という内容であった。
2004年にブーン/パッソにバトンを渡す形で販売が終了された。
ストーリアの良い点
・軽自動車並みの小回り。
・それなりに広い室内空間。
ストーリアの悪い点
・好みの分かれる宇宙人っぽい外観デザイン。
・3気筒エンジンならではの振動や音。
外観デザインは好みが分かれるところだろうが、車としては結構良くできている。
筆者はデュエットの方に乗った事があるが、軽並みの小回りの良さ、見切りの良さで運転はしやすかった。
現在の中古市場ではX4は高値で取引されているが、標準車は距離が少なめの個体でもかなり安価になっている。取り回しの良さ、それなりに広い室内空間、そこそこに走るエンジン、足車として使うにはもってこいの1台だと思う。