アトレーワゴン
新車価格帯 | 133万円-169万円 | 中古車相場 | 2万円-198万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
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13.4〜15.2 |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1875 |
駆動方式 | FR/4WD | 乗車定員 | 3〜4名 |
最高出力(馬力) | 53〜64 | 排気量(cc) | 658〜659 |
概要
1981年に誕生したアトレー。5代目からは乗用登録のみとなり、車名もアトレーワゴンになった。
このモデルは2005年デビュー。エンジンはターボモデルのみとなる。
ボディサイズは3395×1475×1875。
エンジンはKF−DET型 直3 660cc DOHCターボにミッションは4ATが組み合わせられる。
駆動方式はFRと4WDが用意される。
なお、このモデルはスバルへOEM供給されており、スバルではディアスワゴンとして発売されている。
車名の「Atrai」はフランス語で<魅力的な>を意味するATTRAIからの造語である。
アトレーワゴンの良い点
・メッキグリルやヘッドライトのデザイン、全体的にエッジのあるデザインからか実寸より大きく見える。
・近年のダイハツ車らしくインパネの使いやすい位置に収納式のドリンクホルダーがある。
・後席にもアームレストが付く点。
・フルフラットになる荷室。
・インパネシフトによりウォークスルーがしやすい。
アトレーワゴンの悪い点
・価格。
新車時だが1番下のグレードでも136万円。4駆の上級グレードは169万円という普通車顔負けの価格設定。
・インパネ。
商用車のハイゼットと共用のインパネ周り。
・遮音性能の低さ。
ここら辺は商用車ベースの仕方ないところか。
先代アトレーに比べると角ばったデザインになった。フルフラットになる後席など車中泊も余裕でこなせるだろう。メーカーのHPにキャンパー仕様車がラインナップされているのも頷ける。
近年の軽自動車に共通するが、新車時もそうだが中古市場も価格は高値の傾向だ。アトレーワゴンの場合、20万円代から探せるが、走行距離も過走行気味のモデルが目立つ。ある程度の価格なら新車を狙った方がいいのかもしれない。