C5
新車価格帯 | 361万円-498万円 | 中古車相場 | 30万円-260万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4740x1770x1480
4620x1770x1480 |
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駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 137〜210 | 排気量(cc) | 1997〜2946 |
シトロエン・C5の概要
エグザンティアの後継車両として2001年の誕生。5ドアハッチバック、ステーションワゴンの2種から登場。ハイドロニューマチックサスペンションを進化させたハイドラクティブサスペンションV採用。車両の調整などは電子センサーで自動調整し、ブレーキやステアリングの油圧制御はサスペンションとは別系統に分かれている。従来のひとつの油圧計等で制御する方法ではなく別々の制御系等を採用している。日本仕様車は2.0L直列4気筒エンジン(4速AT)、直列4気筒ターボ(6速AT)、V型6気筒(6速AT)の組み合わせ。2004年に大きくマイナーシェンジ。2007年に4ドアハッチバック、ステーションワゴンが追加された。
シトロエン・C5の良い点・満足度の高い点
・ハイドラクティブは乗り心地が良。あまり振動がない。進化している。安定感抜群。
・今までの車両より故障が少なくなった様。
・110km/hを超えると車高が下がり安定する。
・この車に乗っている人が少ない。
・ワゴン並みに荷物が載せられる。ファミリー向け。
・走行時雑音が少なくなっている。
・実用型のハイドロシトロエンの代表と言える。外観が気にいればお気に入りの1台になること間違いなし。
シトロエン・C5の悪い点・不満な点
・デザインがシトロエンにしては物足りない。
・天井が低い。荷室が狭い。ハッチバックなのにゴルフバックがやっとはいるのみ。
・車体が大きく少々重い。もう一回り小さい車両が欲しい。
・ATの変速機能が一般道向けではない。誤作動も頻発。1速2速間でニュートラルになることもある。
・低速トルクが弱く発進時にもたつく。
・機械類が複雑すぎる。自動制御の誤作動があるうえ基幹部が壊れたら動かなくなる。回路が一体化しているので小さな故障でも修理は大きくなる。
・ドライブコンピューターが使いづらい。オートワイパー、オートライトなど慣れないと使えない。使用説明書を読まなければならない。
・市街地の燃費が悪い。ハイオク仕様で経済的に辛い。
・販売店、ディーラーが少ない、遠い。
・故障すれば金額が高いうえなかなか治らない。
・経済的に余裕があり修理に取られる時間もあまり気にせずにトラブルも楽しめる人ならばおすすめ。