C3 プルリエル
新車価格帯 | 279万円-286万円 | 中古車相場 | 80万円-158万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 3935x1710x1560 | |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 4名 |
最高出力(馬力) | 110 | 排気量(cc) | 1587 |
シトロエン・C3 プルリエルの概要
C3をベースにしたモジュールカー。プルリエルとはフランス語で「複数」の意味で名前の由来はボディ形状が複数(5つ)のステイルに変化することから名付けられた。ホディ形状は通常の「サルーン」からソフトトップをオープンにした「パノラミックサルーン」、サイドアーチだけを残しソフトトップとリアウインドーを格納した「カブリオレ」、サイドアーチも外した「スパイダー」、リアシートを倒して後部全体を荷室にした「スパイダーピックアップ」に変化する。
日本導入モデルは1.6LDOHC16バルブエンジンにセミオートマチックトランスミッションの「センソドライブ」(シフトレバーとステアリングの裏側にあるパドルスイッチの両方でシフトチェンジができる)を組み合わせている1種類のみ。266Lの大きな容量のトランクスペースはスパイダーピックアップ時に更に1008Lの大容量スペースと変化する。スキーやサーフボード等長い荷物などの運搬にも便利。
シトロエン・C3 プルリエルの良い点・満足度の高い点
・シフトレバーの根本のAUTOボタンを押すとAT限定免許でも運転可能。
・C4に負けないくらい個性的なデザインでとにかく目立つ。
・ルーフ形状を自在に変えられ1台で何台分も楽しめる。
・乗る人数や状況、その時の気分で使い方が選べる。
・高速走行時屋根の開け閉めができる。
・近距離ドライブ最適。実用的。
・想像した以上にハンドリングが優れている。
・女の人受けがいい。よく「かわいい」といわれる。
・ギリギリ3ナンバーであること。
・気楽にオープンカーに乗りたいという気持ちのちょっと遊び心がある人におすすめ。
シトロエン・C3 プルリエルの悪い点・不満な点
・4人乗りだが2人までと考えたほうが現実的。室内は狭い。
・サイドアーチの着脱に手間がかかる、外したアーチの置き場所に困る。
・屋根オープン時後ろ座席に乗っていられるのは60km/hまで。
・バッテリーは良いものをつけないとダメ。
・大きさの割に小回りが効かない。
・センソドライブはすぐ故障する上フィーリングがダメ。なくてもよい。
低速ではギクシャクする。MTが欲しい。
・ボディが薄く剛性に不安が残る。
・暖房が効かない。シートヒーターが欲しい。
・加速性能があまりよくない。また一時停止後にもたつき有り。
・内装が外観の可愛さに追いついていない。
・ラゲッジスペースが不足。
・手入れに手間と時間がかかる。塗装が弱い。
・走行時の車体のきしみ音が気になる。構造上の問題か。
・外見に惚れた人が多少の不満を踏まえた上で選択する車。