C4
新車価格帯 | 240万円-333万円 | 中古車相場 | 30万円-238万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
11.5〜13.5
- |
全長×全幅×全高 | 4330x1790x1490 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 120〜156 | 排気量(cc) | 1598 |
シトロエン・C4の概要
2004年デビューのクサラの後継車。車体後部が異なるちょっと癖のあるデザインが特徴で車体後部が丸い4ドアセダンと角ばった2ドアクーペの2つがラインナップされた。直列4気筒DOHCエンジン。1.6L、2.0Lがクーペに搭載され2.0Lはセダンとクーペでチューニングが異なっている。5速MT(2.0Lクーペ)と4速ATの組み合わせ。センターフォックステアリング(ステアリングセンターが回転せず手で握る外周部とスポークのみ回る)採用。サスペンションはハイドロニューマチックではなくコイルスプリングを採用。ヘッドライトがハンドル、タイヤの旋回方向に動き視界を確保できるディレクショナルヘッドライト装備。16インチアルミホイール。フロント、リアのパーキングアシスタンス。ESP、ASR、パノラミックガラス等装備された。2011年にフルモデルチェンジし外観は一般的な5ドアハッチバック1種類へと変化した。1.6Lエンジンに4速ATと1.6L直噴ターボに6速EGSの組み合わせ。
シトロエン・C4の良い点・満足度の高い点
・シートは抜群、長時間運転しても腰が痛くならない。座り心地良。
・天井のパノラミックルーフが明るくて開放感満載。
・ゆったりとした振幅でシトロエン特有の絨毯の上を滑るかのような乗り心地。
・C3よりロードノイズが小さくなった。
・メーター類のバックライトが明るい。夜間も便利。
・実用性を備えた日常にも遠出にも使える趣味の車。幅広い普段遣いに最適。
シトロエン・C4の悪い点・不満な点
・シトロエン独特のデザインがなくなった。
・6EGSのクセが難しい。スムーズに運転できない。
(クラッチの仕組みを理解できる人なら操作はできるかも)
・ブレーキが過敏で急に効くときもあり効かない時もあり。
・低速のノッキングがびっくりする。
・ブレーキダストが多い。
・エアコンの効きが弱く夏はつらい。
・後席の頭上が狭い。
・1速の伸びが少ない。
・不満もあるが満足も多い車。6EGSが受け入れられるかどうかで決まる車。