インプレッサXVハイブリッド

新車価格帯 249.9万円-278.2万円 中古車相場 219万円〜293.4万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

全長×全幅×全高 4450×1780×1550
駆動方式 フルタイム4WD 乗車定員 5名
最高出力(馬力) 150 排気量(cc) 1995

 

概要

スバル・インプレッサXVハイブリッドはスバル初のハイブリッド車。スバルのシンメトリカルAWDレイアウトの低い重心高・優れた重量配分を活かした設計とするなど、ハイブリッド化に伴うモーター、高電圧バッテリーなどの配置を工夫、高い運動性能を実現している。加速感のある走りに加えて、JC08モード燃費値で20.0km/Lの燃費性能を両立している。

 

ラインナップは、ハイブリッド 2.0i、ハイブリッド 2.0i-L、自動ブレーキなどでドライバーをアシストする、EyeSight(ver.2)を搭載したハイブリッド 2.0i-Lアイサイトを設定する。ハイブリッド車専用に開発された2L 水平対向4気筒DOHCエンジンと、リニアトロニック(CVT)をベースにプライマリープーリーの後方にハイブリッド用の駆動モーターを一体化した専用トランスミッションを組み合わせている。シンプルな構造のフルタイムAWDとすることで、エンジン走行時、ハイブリッド走行時はもちろん、EV走行時でも、AWDにより4輪にトルクを伝えることが可能である。

 

スバル・インプレッサXVハイブリッドの良い点、満足度の高い点

・燃費性能
・意外に力強い。
・4WDのハイブリッド車であること
多くの積雪地のユーザーが4WD車を選ぶが、4WDは重量増などによって燃費が悪くなりがちである。4WDであることによる価格アップなどで、経済的な負担も大きい。4WDに乗るユーザーこそがハイブリッド車を選択したいのに、生活4WDとしてのハイブリッド車がなかったが、そんな要望にこたえるのがXVハイブリッドである。

 

スバル・インプレッサXVハイブリッドの悪い点、不満なところ

・走りに関しても特徴的な部分はない。
・電池の搭載量が少ないのでEVモードを選んで走ることはできない
・走行中にモーターアシストできる時間も限られている。
中低速域でアクセルを踏み込むとエンジンにモーターのトルクが足し算されて力強い加速感が得られるが、すぐに電池を使い切ってしまうため長続きしない。


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