407
新車価格帯 | 360万円-469万円 | 中古車相場 | 35万円-126万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
8〜9.4 |
全長×全幅×全高 | 4685x1840x1460 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 158〜210 | 排気量(cc) | 2230〜2946 |
プジョー407の概要
4ドアセダンとSW(ワゴン)にプレミアム性の高いクーペの3つの種類がある。映画「TAXi4」に出演し活躍した。エアインテークグリルと切れ長のヘッドライトが特徴で独特のスタイリッシュな外観をもちネコ科の猛獣を彷彿させる。2.2リッター直4エンジンには4速ATを組み合わせ、3.0リッターのV6エンジンには6速ATを組み合わせている。新たに設定されたESP(スタビリティコントロール)に電動パワーステアリング、ABS,EBD、9つのエアバッグ等を搭載、衝撃を吸収するボディ構造で安全機能性は充実し、衝突安全性はトップレベルへと変化した。ユーロNCAPでは5つ星評価を獲得している。2011年に508の登場によりモデル廃止となった。
プジョー407の良い点・満足度の高い点
・強い個性のデザインでどの角度から見てもかっこいい。
・インテリア周り樹脂パーツの質感が向上している。
・後部スペースは十分広さをとってあり窮屈さは感じない。
・大きなディスクのおかげでブレーキの効きは良い。
・コーナリング性能が406より高くなっている。
・低いボンネットとフロントウインドウのおかげで運転視界は良好。
路面のデコボコも影響を受けずなめらかな猫足は受け継がれ健在。快適で気持ちいい乗り心地はプジョーならでは。
プジョ―407の悪い点・不満な点
・トランクスペースは外観より狭い印象、高さも浅めなのであまり大きな荷物は置けない。
・6速ATでは低速では低いギアで引っ張り気味。50kg/時以下では4速までしかシフトしてくれない。70kg/時以上にならないと6速にシフトできない。
・ブレーキングはカックンと衝撃があり高級車なのに残念。
・ゆったり走りたい時にエンジン回転が高めになったりエンジンブレーキが効いてしまうのが残念。
・電子制御ダンパーを組み込んでいるせいか3.0リッターV6の微妙な調整はいまいちといったところか。