207
新車価格帯 | 189万円-320万円 | 中古車相場 | 50万円-238万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
11.2〜14.1 |
全長×全幅×全高 | 4030x1750x1480
4030x1750x1470 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 88〜175 | 排気量(cc) | 1360〜1598 |
プジョー・207の概要
プジョー 207は、206の後継モデルで2007年から2012年に販売。シトロエンの小型車C3とプラットフォームや多くの構成部品を共用する。2007年6月にワゴンモデルの207SWが発表され、続いて電動格納式のハードトップを備えた207CCクーペカブリオレが発売された。206の後継車でありながら一部は306に迫るかそれ以上のサイズとなり、全幅は307とほぼ同じである。最小回転半径も206の4.9mに対して5.4mと上昇した。コンセプトカー207RCupの280PS/2.0LバージョンはWRCで2000年、2001年、2002年にマニュファクチャラーズタイトルを獲得した206WRCの後継車である。
エンジンは、ガソリンエンジンが6種類、3種類のHDi (高圧直噴) ディーゼルエンジンがある。当初は1.4LSOHC 8バルブ 75PSとDOHC 16バルブ 90PSの2種類がガソリンエンジンのラインナップだったが、後に可変バルブ機構付きの95PS仕様が追加された。1.6L当初は206から継続使用された110PSのみだったが、後にバルブトロニック付きの120PS自然吸気エンジンがBMWと共同開発され、150PSと175PSの直噴ツインスクロールターボエンジンが追加された。ディーゼルエンジンは1.4L/70PS、1.6L/90PS・110PSなどがあり、トランスミッションはMT、ATやセミATが設定されている。
プジョー・207の良い点、満足度の高い点
・広い室内空間
・スラっとしたデザイン
振動も少ない乗り心地の良い車体は長距離を運転していても疲れない
プジョー・207の悪い点、不満な点
・全幅が広く、小回りがきかない
・ハイオク仕様で維持費が高い
・純正ナビの出来が悪い
故障や燃費の悪さから維持費が掛かってしまう