406
新車価格帯 | 299万円-419万円 | 中古車相場 | 58万円-115万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4555x1770x1420
4555x1770x1415 |
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駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 132〜206 | 排気量(cc) | 1997〜2946 |
プジョ―406の概要
4ドアセダンとステーションワゴン(ブレーク)および2ドアのクーペの3つの種類がある。映画「TAXi」シリーズで使用されて知名度がアップした。エンジンはセダンとワゴンに2.0リッターDOHC16Vと3.0リッターV6DOHC24V、クーペには3.0リッターV6DOHC24Vが搭載されている。サイドエアバッグ、EBD(電子制御制動力分配機能)付きABS、ブレーキアシスト、エンジントルクや各ホイールのブレーキ制御を行うESP(エレクトロックスタビリティプログラム)、盗難防止イモビライザーが標準装備されている。ステーションワゴンのブレーキはサーボアシスト付きで前輪はベンチレーテッドディスク後輪はディスクを装備。後部座席は格納ができ526Lから1.741Lまで拡大可能。クーペは4人乗りでデザインはセダンと似ているが、外装での共有部分はない。全て専用設計で仕上げている。
プジョー406の良い点・満足度の高い点
・日本のAT車と違いペダルを離してもそのまま前進しない。
速度にあったギアのシフトダウンを行いエンジンブレーキを効かせてくれる。
・体を包み込むような座り心地の良いシート
・室内が静かでエンジンの雑音も少なくなっている。
・長距離を走っても疲れない高速の安定感はさすがの一言、しなやかで滑らかなストロークや乗り心地、ハンドリングは最高点。
プジョー406の悪い点・不満な点
・内装のデザインが地味で時代遅れ。オーソドックすぎる。
・4速ATが物足りない。減速時のシフトダウンは衝撃が強い。
・燃費が8〜9km/Lと良くない。
・アクセルが重い、もたつく。4速ミッションはいまどき古い。
・低速走行だとミッションにショックがある。
・電気系統のトラブルが多く弱い。
・イグニションコイルが弱い。
・後部座席の中央部にヘッドレストがついたせいで後方視界が悪い。乗る人のこのみによって評価が変わる車かもしれない。