206
新車価格帯 | 177万円-309万円 | 中古車相場 | 7万円-126万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
12〜15 |
全長×全幅×全高 | 3835x1680x1440
3835x1675x1440 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 4〜5名 |
最高出力(馬力) | 74〜177 | 排気量(cc) | 1360〜1997 |
プジョー・206の概要
プジョー 206は、205の後継モデルとして1999年から2007年まで販売。デザインは社内デザインチームが手掛けている。 同車をベースとするWRC206は、WRCで2000年以降3年連続優勝をおさめるなどモータースポーツでも活躍した。 1999年は1.4LSOHCエンジンの「XT(3/5ドア)」、1.6LSOHCエンジンの「XS(3ドア)」「XTプレミアム(5ドア)」が導入され、全車右ハンドル+5MTで1.4Lのみ4ATの設定があった。次いで3ドア、2.0L、5MTのスポーツモデル「S16」を発売開始。2001年には 1.6LSOHCから1.6LDOHCに変更し4ATを追加。 次いで「206CC」1.6L+4ATを追加。2002年には206CCにスポーツモデル「S16」を追加。
次いで「206SW」、日本では「XS」と「S16」の2グレードを販売。2003年に「XT」と入れ替えにエントリーグレードとして「Style」を追加し8月に「Style」のフロントバンパーを形状変更し一部内外装が上級グレードと統一された。10月にはWRCのイメージを踏襲する3ドアのスポーティモデル「206RC」を追加したが、日本では左ハンドルのみの設定。2005年「XTプレミアム」と入れ替えにXS同様の外観と大型グラスルーフを備えた5ドアの「Cielo」が販売。
プジョー・206の良い点、満足度の高い点
・女性にも似合いそうな丸みを帯びたカッコイイデザイン
・気持ち良い加速のエンジン
小柄なボディに充分なパワーのエンジンは、乗り心地の良さも手伝ってとても走りやすい車になっている
プジョー・206の悪い点、不満な点
・安っぽい感じが抜けない内装
・ハイオク仕様で維持費が高い
あまりお金を掛けていないかのような内装は、走りが良いだけに勿体無い