アルトC2

新車価格帯 87.3万円-99.5万円 中古車相場 12万円-41万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

全長×全幅×全高 3395×1475×1450
駆動方式 FF 乗車定員 4名
最高出力(馬力) 54 排気量(cc) 658

 

アルトC2の概要

「スズキ アルト」の派生車種でアンティーク感を演出したのが「スズキ アルトC2」です。アンティーク感を感じさせるのは専用に開発されたフロントバンパーとフロントグリルである。ヘッドライトの丸目との相乗効果でさらに強調している。その他にも1960年代まで使用されていた「SUZUKI」エンブレムをフロントグリルとバックドアに使用しているのもこの車の特徴的なところである。

 

インテリアも外観と同じように、シックな作りになっており、アンティーク感を醸し出している。エンジンには水冷直列3気筒DOHC12バルブが搭載され、最高出力54ps/6500rpmを絞りだす。トランスミッションには「3AT」のみの設定。駆動方式は「FF」と「4WD」を選択できる。安全装備にも配慮があり、運転席エアバック・助手席エアバック・ABS・衝突安全ボディーが標準装備となっている。

 

アルトC2の良い点・満足点の高い点

・運転席の位置が高いので視認性がいい
・後部座席がフラットで乗りやすい
・「SUZUKI」のロゴが使用されている

 

外観がアンティークだが、性能は確かなものであるので、安心して走行できるギャップがいい。

 

アルトC2の悪い点・不満な点

・MT設定がない
・タコメーターが付いていない
・収納スペースが小さい
・オートエアコン設定がない

 

フロントフォグランプが外されているのは残念なところである。アンティーク感を出す為にはどうしようもなかったとも思える。

 


このページの先頭へ戻る