500S
新車価格帯 | 225〜233万円 | 中古車相場 | 179〜259万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
24.0km〜26.0km/リットル
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全長×全幅×全高 | 3585×1625×1515mm |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 4名 |
最高出力(馬力) | 85ps(63kW)/5500rpm | 排気量(cc) | 875cc |
500Sの概要
フィアット社の500の派生型。500Cがオープンモデルであったのに対し、こちらはスポーティさを表現したモデルとなっている。ロールアウトは、今年の4月。当初は、同社特有の875ccに5速マニュアルを組み合わせた、4名乗車の3ドアタイプの設定だった。先月11月のマイナーチェンジにより、さらに5速オートマチック車が追加設定されることとなる。いずれも、駆動方式はFF(前輪駆動)をとる
500Sのいい点
500、500c共に心くすぐられ、それぞれによさがある。が、選ぶならやはりこの500S。専用設計の、15インチアルミが、個性的でカッコイイ。専用設計で言えば、エアロ、シート共にとても魅力的である。ABS、トラクションコントロール、横滑り軽減装置といった主要装備のほか、本皮巻きステアリングホイールがうれしい。
500Sの悪い点
せっかくのスポーティモデル。リアはドラムではなく、ディスクブレーキを採用して欲しかった。ヘッドライトにしても、ディスチャージを標準装備にして欲しいところである。オートエアコンであれば、さらに好印象。MTモデルに比べ、ATモデルは8万円高となっているが同じ価格であったならさらに高評価。もちろん、8万円の差は、許容範囲ではあるが。