ニューパンダ
新車価格帯 | 157万円〜207万円 | 中古車相場 | 20.8〜149万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 3535×1590×1570mm | |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 4名 |
最高出力(馬力) | 60ps(44kW)/5000rpm | 排気量(cc) | 1240cc |
ニューパンダの概要
ニューパンダは、イタリア・フィアット社の製造するパンダの後継機である。2003年に、発売が開始された。当初は、1200cc、FF、5速オートマチック、4名乗車であった。2005年のマイナーチェンジにより、フルタイム4WDの5速マニュアル車が登場することとなる。2006年のマイナーチェンジ時には、FF、5速オートマチックのみの設定。2007年のマイナーチェンジでは、再び4WD・5速マニュアル車が登場することとなる。さらに、同年にはスポーティモデルの、排気量1400cc6速マニュアル車も登場。2008年からは、5速オートマチック、FFが定着することとなる。なお、スポーティモデルは2009年にも姿を現している。
ニューパンダのいい点
パンダの初版が1990年である。逆算すると、20年以上もの間、製造されてきたこととなる。それだけ、評価の高い車だということであろう。FF、5速オートマチックに縛られることなく、時にフルタイム4WD、時にスポーツモデルの6MT車が出されているのも好感が持てる。それほど価格差を出さずに、+40馬力&トルク+3キロ&専用エアロ等を装備したスポーツモデルが特に好印象。
ニューパンダの悪い点
フルタイム4WD車にも、オートマチックの設定があったもよかったのではないだろうか。