ニュームルティプラ
新車価格帯 | 2,62〜288万円 | 中古車相場 | 78〜128万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4095×1875×1670mm | |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 6名 |
最高出力(馬力) | 103ps(76kW)/5750rpm | 排気量(cc) | 1596cc |
ニュームルティプラの概要
フィット社によって2003年に製造されたムルティプラの後継機である。発売開始は2004年。ムルティプラの代名詞であった、ユニークなフロント3名、リア3名の乗車定員はしっかりと受け継がれている。排気量160cc、5速マニュアル、前輪駆動方式、103馬力という点も変わっていない。
ニュームルティプラのいい点
フロント2名*ミドル2名*リア2名とはせずに、3*3という路線を受け継がせた点。ELXとELXプラスというグレードが用意されているが、、後者は15インチアルミホイールの他に、電動サンルーフやCDチェンジャーなどが装備され遊び心が感じられる。
ニュームルティプラの悪い点
ムルティブラに比べ、ボディデザインが平凡なものになってしまった。フロントビューは、マツダの2代目デミオを連想させる。エンジン出力が、変更されていない点。6名乗車時の、パワー不足が気になる。標準装備のフロントリアフォグに加え、ディスチャージヘッドライトが装備されていても良かった。
5速マニュアルも面白いが、オートマチックの設定があっても購買層がより広がるように思う。車両重量、1.41tは乗車定員とエンジン出力を考えた場合シビアではないか。