クライスラー・グランドボイジャー
新車価格帯 | 396万円-546万円 | 中古車相場 | 26万円-289万円 |
---|---|---|---|
JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
6.9
6.8 |
全長×全幅×全高 | 5145x2005x1755 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 7名 |
最高出力(馬力) | 193 | 排気量(cc) | 3782 |
概要
初代ボイジャーは1983年に発売された、元祖ミニバンともいえるモデルで、7人乗りである。そのボイジャーの車体は、かなりビックで、全長が5mを超え、更に全幅が2mを超える。何とも言えない存在感のあるフロントグリルに、サイドビューカメラによって、よりシンプルに外観を仕上げてあるのも特徴的である。車両重量2010kg、ゆったりとした広さのある車内のインテリアには、従来のストンゴゥモデル(2〜3列目シートの床下収納システム)が引き継がれており、さらに3列目シートの電動格納機能がリミテッドには設定された。なんと3列目シートは、ボタンを操作するだけでアレンジが8種類のも可能になっている。
搭載されるエンジンはV型6気筒OHV12バルブで。今までにない革新的な改良を積み重ね、排気量は約3800ccで、305N・mをトルクを発生する。トラストミッションは、クライスラー初の電子制御6速AT。駆動方式はFF。ハンドル位置は右ハンドルのみである。安全装備はブレーキアシストとトラクションコントロールを含めたESPが標準に装備されている。更に、SRSサイドカーテンエアバッグやフォースリミッター付きプリテンショナーシートベルトなども標準装備としてあげられる。2010年6月からの10年モデルでは、LXをエントリーモデルとして設定し、リミテッドの装備を充実させるなどの改良がなされている。
クライスラー・グランドボイジャーの良い点・満足度の高い点
・室内が広く荷物も乗せやすく、7人乗っても余裕の広さ
・高速道路での安定性は抜群。
クライスラー・グランドボイジャーの悪い点・不満なところ
・車内は広いけど天井が低い。
・車体が5mあり仕方ないが小回りが効かない。
・車幅も広く、狭い道はよく考えて通らないと通れない。
・燃費は6.9km/Lと仕方ないがあまりよくない