クライスラー・300Cツーリング
新車価格帯 | 542万円-647万円 | 中古車相場 | 137万円-298万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
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5.8〜6.9 |
全長×全幅×全高 | 5000x1895x1490 |
駆動方式 | FR | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 249〜340 | 排気量(cc) | 3518〜5654 |
2004年にデビューした300C。リアサスやミッションなどにメルセデス・ベンツの部品が流用されている。日本では300Cツーリングだが、アメリカ本国では300・ツーリングはセダンである。
当初は左ハンドル仕様のみ導入だったが、途中から右ハンドル仕様も導入された。日本では2006年から発売開始。のち2009年モデルからツーリングは廃止された。
ボディサイズは5000×1895×1490。
エンジンはV8 5.7LとV6 3.5L。ミッションは5ATが組み合わせられる。駆動方式はFR。
[300Cツーリングの良い点]
・300C同様1950〜60年代の古き良きアメリカの車をモチーフにしたようなデザイン。
全体的な印象はこれを上手くワゴンに仕立てたと思う。
・伝統のHEMIエンジン。
[300Cツーリングの悪い点]
・大柄なボディサイズ
ツーリングワゴンとしては大きい。全高は低く抑えられているが、一部のタワーパーキング等には入れないところもある。
・燃費。
気筒休止システムなどもあるがそれなり。
[総評]
押し出し感の強いデザインはいかにもアメ車といったところか。
このデザインに惚れる人も多いだろう。
ツーリングならセダンよりも荷物が載せれるメリットもある。
現在の中古車市場では新車時の3分の1程度から探せる。正規輸入された車が多いため、アフターの面でも割と安心して購入できそう。