スピードスター
新車価格帯 | 449万円 | 中古車相場 | 235万円-290万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
-
11 |
全長×全幅×全高 | 3786x1708x1117 |
駆動方式 | MR | 乗車定員 | 2名 |
最高出力(馬力) | 147 | 排気量(cc) | 2198 |
スピードスターの概要
オペルの自動車生産100周年を記念し国内では80台限定(当初の予定は100台)で受注生産されたオペルのフラッグシップカーである。車体を軽量に仕上げたうえミッドシップレイアウトを採用し前後の重量バランスは50:50というスポーツカーとしては理想的なものなっている。
スピードスターの良い点・満足度の高い点、
・軽量ボディ、ミッドシップレイアウト、ダブルウィッシュボーンのサスペンションなど操縦性に対するこだわりが走りに表れている。
・ロックtoロック2.8回転というクイックなステアリングがもたらす回答性の高さ。
・軽量ボディのため2.2LのDOHCエンジンでもキビキビと走る。
・カスタマイズ可能な受注生産なので自分好みの一台を手に入れることができる。
・スパルタンな内装で運転席に座った瞬間から気持ちが高まる。
・ポテンシャルを隠し切れないスポーティなスタイリング。
この車はスポーツカーにとって軽いということがいかに重要かということを教えてくれる。週末に山道を走り回るのには最高の一台。タイトなコーナーの進入と立ち上がりにこの車の美味しい部分が詰まっている。そして走りの力感がみなぎっているボディはパーキングに止めた後でもつい後ろを振り返って見たくなる。
スピードスターの悪い点・不満な所
・2人しか乗れない。
・ラゲッジスペースが狭い。
・サイドシルが高く太いため乗降性に難がある。
・メンテナンスに関する不安。
オープンカーなので天候の急変には常に気を配る必要がある。ラゲッジスペースが狭いので日帰りのドライブ以外はつらいものがある。