ランドローバーディフェンダー
| 新車価格帯 | 359万円-445万円 | 中古車相場 | 138万円-928万円 |
|---|---|---|---|
| JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
全長×全幅×全高 | 4565x1785x2070 | |
| 駆動方式 | 4WD | 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力(馬力) | 122 | 排気量(cc) | 2495 |
概要
レンジローバーのコンセプトはオフロードの走破性もさることながらオンロードでも乗用車なみの快適性を実現することでした。それはランドローバーディスカバリーにも受け継がれました。
しかしその両立はさておき、悪路走破性に特化したランドローバーディフェンダーというモデルも存在します。ランドローバーディフェンダーは、その前進であるランドローバー110などのモデルにその源流をたどることができます。
強靭無比なアルミニウムボディを採用し、ランドローバーシリーズの中でも力強い走りを下支えしています。ランドローバーの中でもコアな存在と言っていいでしょう。
悪路を走ることを目的としているようなモデルでディスカバリーよりも専門的な車と言えるかもしれません。デメリットは、高級乗用車のようなラグジュアリーな目的は抱けないという点でしょう。
もっぱら悪路、水路、傾斜などのタフな走行に役立てるべき車であるという点を認識して購入を検討しなければなりません。しかしオンロード性能を捨ててパッケージングされているためコストパフォーマンスがディスカバリーよりも優れている点を見落としてはいけません。
ランドローバーへの入り口は案外このコアな仕様のディフェンダーかもしれません。
