サンダーバード
新車価格帯 | 453万円 | 中古車相場 | 38万円-450万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
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全長×全幅×全高 | 5080x1845x1385
5080x1835x1385 |
駆動方式 | FR | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 140〜190 | 排気量(cc) | 3787〜4942 |
フォードの高級クーぺ・サンダーバード
SUVを多く提供しているフォードが販売するサンダーバードはその独特のフォルムが印象的な高級車です。1950年代デトロイトの自動車ショーに登場して以来、幾たびもモデルチェンジを繰り返し現在では11代目を数えています。
初代や2代目サンダーバードの商業的成功は目覚しく、3代目はケネディ大統領のパレードにも利用されさらに認知度を高めていきました。
サンダーバードは高排気量のエンジンを持っていることも特徴ですが、やはりその独特の外観スタイルと、その変遷の様子が最大の特徴と言えるでしょう。
ヘッドライトやフロントグリルが動物の顔のような表情に描かれているモデルが何度が登場します。史上最大級に燃費の悪かった6代目モデルにからは、動物的というよりロボットのような造形デザインに変わり、どちらかというとスポーティなクーペのイメージに変容していったのです。
6代目以降の角ばった乗用車の流れを断ち切り11代目には再び初期のころのような動物的な概観に様変わりしました。独創的でゆとりあるドライビングと意外にも運転しやすい特徴が日本でも受け入れられ評価が高いほどです。
フォードが提供する高級志向の自動車という方向性が見事に成功を収めた一品といえます。