エスケープ

新車価格帯 240万円-339万円 中古車相場 30万円-198万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

-

8〜11

全長×全幅×全高 4400x1825x1720

4470x1825x1720
4480x1845x1745
4400x1825x1710
4400x1825x1700
4480x1845x1755
4480x1845x1730
4470x1825x1710

駆動方式 4WD 乗車定員 5名
最高出力(馬力) 129〜203 排気量(cc) 1988〜2967

 

マツダと共同開発したSUV・エスケープ

SUVの本場であるアメリカの自動車メーカー、フォードは、エクスペディションなどの魅力的なSUVを多く販売していますが、フォード・エスケープはそのなかでもエポックメイキングな存在です。発売は2001年で開発には日本の自動車メーカーマツダが大きくかかわっています。

 

エスケープはマツダと共同開発した小型のSUVで、2004年にはハイブリット仕様のものも発売されています。

 

エンジンは直列4気筒2300ccで、必要十分なレベルにまで抑えられており、従来のSUVの弱点であった燃費性能の悪さに大幅に対応してきました。

 

当然同じ目的でボディサイズも縮小させていますが、それでも収納スペースや広々とした空間は確保されています。

 

マツダからトリビュートという姉妹車も発売されていますが、日本の道路事情を考えればこの程度の規模のSUVの存在こそ需要に適っておりニーズを刺激するものであると思います。

 

ただし2.3Lまでパワーを落としているため通常走行には必要十分とはいえ、山道や上り坂では本場の大型SUVに比べて非力な感想は否めません。

 

家族とのレジャーに大きすぎる車ではなく、丁度良く手軽に動かせ、それなりに馬力のある車という意味では持って来いの車であると思います。


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