レクサスHS
新車価格帯 | 395万円〜552万円 | 中古車相場 | 149.9万円〜498万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
19.8〜20.6
23 |
全長×全幅×全高 | 4710x1785x1495
4700x1785x1505 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 150 | 排気量(cc) | 2362 |
概要
レクサスHSは2009年デビュー。レクサスでは初のハイブリッド専用車としてデビューした。ハイブリッド機構はプリウスなどと同じTHS−Uを踏襲しているが、排気量はプリウスより600ccアップし2.4Lに変更された。これにより直4 2.4Lエンジンとモーターによって2.5L車並みの動力性能を実現した。
2013年に行われたマイナーチェンジにより、レクサス共通デザインであるスピンドルグリルが採用されるなど仕様変更があった。
以降、特記なき場合、MC後モデルの内容である。
ボディサイズは4710×1785×1495。エンジンは直4 2.4Lとモーターのハイブリッド。ミッションはCVTが組み合わせられる。駆動方式はFFのみ。
車名の(HS)は<Harmonious Sedan>の意である。
HSの良い点
・ハイブリッド専用車だけあって高い燃費性能
・レギュラーガソリン仕様
・レクサスならではの高い質感
HSの悪い点
・死角が出来るAピラーの形状
・スピンドルグリルはレクサス全車採用となるとイマイチ特徴にかける
総評
トヨタ・SAIとは兄弟車にあたるのだが、静粛性や質感などレクサスの方が高くそのあたりは流石といったところか。
発売当初はハイブリッド人気もあり販売は好調であった。が、後発のCTが発売されるとCTの方が安価でありHSは販売不振気味であった。これに円高などが加わり2012年にはアメリカでの発売も終了した。現在は日本国内専売車となっている。
車としては良くできていて、日本では少なくなってきた手頃なサイズのセダンだと思う。