レクサスCT
新車価格帯 | 355万円〜433万円 | 中古車相場 | 224.7万円〜410万円 |
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JC08モード燃費(km/L)
10・15モード燃費(km/L) |
26.6〜30.4
32〜34 |
全長×全幅×全高 | 4320x1765x1450
4320x1765x1460 |
駆動方式 | FF | 乗車定員 | 5名 |
最高出力(馬力) | 99 | 排気量(cc) | 1797 |
概要
レクサスCTは2010年デビュー。欧州市場で先行デビューし、日本国内デビューは2011年からである。生産はトヨタ自動車九州。エクステリアは5ドアハッチバックスタイルであり、近年のレクサスの特徴であるスピンドル形状のデザインを踏襲している。心臓部は3代目プリウスとほぼ共通のハイブリッドシステムが搭載される。
ボディサイズは4320×1765×1430。エンジンは直4 1.8Lとモーターのハイブリッド。ミッションはCVTが組み合わせられる。駆動方式はFFのみである。
車名の(CT)は<Creative Touring>に由来。(200)は2.0Lガソリン車並みの動力性能を持っていること、(h)はハイブリッドを意味する。
CTの良い点
・レクサスの中では小ぶりなボディサイズ
・同クラスのプリウスなどと比較すると上質な質感
・ハイブリッドならではの燃費性能
CTの悪い点
・トヨタ車と大して変わらない様な外観デザイン
・価格(単純に同じ排気量であるプリウスと比較すると倍程度価格差がある。リセールバリューを考えると厳しいか)
総評
パワートレインはプリウスと大差ないが、足回りのセッティングが走りに振られている印象だ。ボディサイズも小ぶりだし、日本で使用するにはちょうどいいサイズなのかもしれない。
室内は竹が採用されたパネルなど斬新な部分もあるが、レクサスというブランドらしくまとめられている。ただ、トヨタ車らしい部分が結構あるので、プリウス比2倍程度の価格差を買い手がどうとらえるかだろう。