ファミリア

新車価格帯 86万円-260万円 中古車相場 30万円-95万円
JC08モード燃費(km/L)

10・15モード燃費(km/L)

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10.6〜18.4

全長×全幅×全高 4035x1695x1405
駆動方式 FF 乗車定員 5名
最高出力(馬力) 85〜135 排気量(cc) 1323〜1839

 

概要

ファミリアは1963年から2003年までマツダから生産・販売されていた小型自動車である。初代から9代目まで考えると、ボディタイプは4ドアセダン、3ドアハッチバック、2ドアクーペなど多岐にわたる。最終モデル1998~2000年型は1.3、1.5、1.8、2.0 L直列4気筒エンジンに加え2.0直列4気筒ディーゼルエンジンが搭載されている。駆動方式はFFと4WD、トランスミッションは4速ATと5速MTの2種類である。スポーツセダンとして100台限定予定生産となった、スピードファミリアという希少モデルも存在するほどマツダを支えた車だった。後継車種はアクセラとなる。

 

ファミリアの良い点、満足度の高い点

・5ナンバーである
・燃費が良い
・グレードによっては走行性能が非常に良い

 

5ナンバーのため小回りがきき、ボディサイズが小さいため車体が軽くなる。このことは燃費にも影響し公称値は12.4~17.2 km/Lと、この年代の車ではかなりの低燃費を実現している。またスポルト20やインタープレーXといったグレードではスポーティな走行も楽しめるので、生活スタイルに合わせたチョイスができる。

 

ファミリアの悪い点、不満なところ

・内装がチープ
・アンダーがでやすい
・年式が古い

 

初代デミオが爆発的なヒットをする前である経営難のマツダが製造していた車であり、どうしても内装の安っぽさが目立ってしまう。またスポーティーなグレードでもFFであるため、アンダーがでやすい。年式も古くなってきており、純正パーツですら現代では入手が難しくなってきている。


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