査定額アップを目指すための4つの方法
車の買取を依頼する際に査定業者は、車の車種や走行距離、年式などを調べ、それをもとにして査定額を決定します。
上記のことは、車の買取の依頼をしようと思った段階では、変えることの出来ない事柄ですので、古い車種のものや随分と走ってしまっている車をお持ちの方は、妥協して売却をされてしまいます。
しかし、車の車種や走行距離、年式などの条件が同じでも、外装や内装の状態で、査定額が結構変わってくるのです。
ですので、車の査定を依頼される場合は、業者に見てもらう前に、内装や外装を綺麗にし、少しでも買い取り価格が上がるように努力をして下さい。どのようなポイントをおさえておけばいいか、基本的な4つの方法をご紹介します。
車の査定をする際、キズや凹みを気にされる方は多いのですが、車の使用状態も査定に響いてくることをご存じ無い方がたくさんおられます。
車内にゴミがあったり外装が泥で汚れていると、買取業者側も、普段からこの車は大切に扱われていないから整備もしっかりされてない、という認識になってしまい、査定の評価もダウンしてしまうのです。
綺麗な状態にするために、お金をかけて修理や整備をする必要はありません。最低限の車内の掃除や洗車はしておいた方がいいかと思います。
また、細かい小さなキズくらいでしたら、カー用品店で購入出来るコンパウンドで、キズを目立たなくしておくといいかもしれません。
車を所有された際、自分で購入した市販のパーツに取り替えられる方も結構いらっしゃいます。そんな方に注意しておいて頂きたいのが純正パーツの保管です。
車のパーツに関しては、車検が通るくらいのレベルであれば、純正でないパーツでも査定の評価を上下することはありません。
でも、査定時に保管しておいた純正パーツがあることで、査定額がアップする可能性があります。
マフターやサスペンションなどの大きなパーツは、使用をしていないと保管場所に困るかと思うのですが、いずれ車を売るつもりだという方は、純正パーツを綺麗に保管しておく方がいいかと思います。
査定を行う際に、車検が残っているかどうかももちろん確認されます。
基本的には、車検が残っていた方が評価が高くなるとされていますが、そこまで査定額に響くというものではありません。
ですので、車検ギリギリだからといって、車検を受けてから査定に出そうなんて考えなくても大丈夫です。車検を通した方が損をしてしまう可能性もあります。
車検は通さなくてもいいのですが、日頃からオイル交換やエレメント交換を行って、綺麗な状態の車を保っておかれた方が、査定の評価も上がりますので、オイル交換やエレメント交換はしっかりとしておいて下さい。
車を査定する際の評価基準は、業者が独自で決めているので、同じ車を査定しても、業者によって査定額が変わってくることもあります。ですので、車の買取を依頼される場合は、いくつかの業者から見積もりを取って、比較をするようにしてみて下さい。
わざわざ1箇所ずつ業者から見積もりを取るのは面倒だという方は、サイトを利用して1回で複数の業者から見積もりを取ってみて下さい。最近では本当に便利なサイトが出来ていますので、活用をされてみてはいかがでしょうか。
その他のページでも高額査定に持ち込むための詳しい情報を載せていますのでそちらも合わせてご参考下さいませ。