アメリカでエコカー規制が急変!プリウスはもはやエコカーではない!?

14 4月 , 2015  

トヨタの大人気車種・プリウスがアメリカで窮地に立たされています。

プリウスは、1997年に発売された世界初の量産型ハイブリッド車です。ガソリンエンジンと電気モーター、2種類の動力源を組み合わせることで、環境性能と走行性能を両立させることに成功。発売以来、プリウスはエコカーの代名詞的存在として世界中のドライバーから愛用されてきました。

ところが、アメリカのカリフォルニア州で、2017年からハイブリッド車をエコカーの定義から完全に外すことが決定されてしまいました。ガソリンを併用するハイブリッド車は、ZEV車(Zero Emission Vehicle)として認められないというのが理由のようです。

この流れはカリフォルニア以外の州にも波及すると見られており、プリウスは他の次世代エコカーの勢いにのまれてしまう可能性があります。プリウスはこのまま時代遅れの車種になってしまうのでしょうか?

■トヨタの対策は?

ZEV規制の厳しいカリフォルニアでは、州内で販売する新車の14%以上をエコカーにしなければならないというルールが制定されています。違反した自動車メーカーは重い罰金を科される上に、「環境保護に無関心な会社だ」と世間から白い目で見られるリスクを負うことになります。

プリウスがエコカーでなくなれば、プリウスの人気低迷は避けられません。トヨタは「ZEV排出枠」というクレジットを購入して販売を継続するプランを検討していますが、多大なコストがかかってしまうことが懸念材料となっています。

そこでトヨタは、水素燃料電池を搭載した次世代エコカー「MIRAI(ミライ)」を前面に押し出す経営戦略を打ち出しました。2017年末までのアメリカでの販売目標は3000台以上。これは、国内での販売目標の倍以上の数値であり、ZEV規制に対抗するためにはMIRAIに頼らざるを得ないというトヨタの焦りも見え隠れしています。

 

モデル名 PRIUS(プリウス) MIRAI(ミライ)
発売時期 1997年 2014年
エンジン 1NZ-FXE型 1.5L 直4 DOHC FCA110
最高出力 76PS 155PS
全長×全幅×全高(mm) 4,275×1,695×1,490 4,890×1,815×1,535
重量 1,220kg 1,850kg

 

■ZEV規制に関する口コミ

・アメリカのトヨタ叩きは異常。

・この規制で認可されるエコカーのリストを見てみたいよ。

・プリウスは過渡期の車種だってトヨタ自身が昔から言ってたじゃん。そこまで痛手にはならないと思うけどね。

・むしろ、これまでハイブリッド車が電気自動車と同じ扱いを受けてきたことがおかしかったんだよ。

・プラグインハイブリッドタイプのプリウスを購入すれば万事解決。トヨタももっと宣伝してくれ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です