2015年3月20日、マツダが6月に発売を予定している新型ロードスターのスペックや販売価格を公表しました。
ロードスターは、マツダを代表する大人気スポーツカーです。初代モデルがアメリカで発売されたのは、今から20年以上前の1989年。以後、海外で高く評価され続けており、生産台数ナンバーワンの2人乗りオープンスポーツカーとしてギネス認定された実績もあります。
今回のフルモデルチェンジにより、4代目の新型ロードスターが誕生。2014年9月に発表されて以来、関係者の間で注目され続けてきた人気車種の情報とあって、早くもネット上ではこの話題でもちきりです。各地で展開されているマツダのイベント会場も大盛況となっており、関心度の高さがうかがえます。
新型ロードスターの最大のポイントは、大幅にコンパクト化されたボディーサイズです。初代モデルよりも小型化されており、重量は先代から100キロ以上も軽量化。なんと、1トンを下回る990kgを達成しています。
しかも、搭載されているエンジンは、新開発の1.5リットル直列4気筒・SKYACTIV-G 1.5。高回転化と静粛性が両立されており、スポーティーな走行性能を実現しています。
また、ドライバーの死角から接近してくる車両をチェックする「ブラインド・スポット・モニタリングシステム」や、車線を逸脱した際に注意してくれる警報システムなどの装備も充実しており、安全性能も申し分ありません。
グレードは、ベーシックモデルのS、Sスペシャルパッケージ、Sレザーパッケージの3種類。販売価格は249万4800円~314万2800円となっています。
エンジン | 1.5L DOHC ガソリンエンジン |
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最高出力 | 131PS |
最大トルク | 15.3kgm |
トランスミッション | 6速MT/6速AT |
全長×全幅×全高(㎜) | 3915×1735×1235 |
販売価格 | 249万4800円(S) 270万円/280万8000円(Sスペシャルパッケージ) 303万4800円/314万2800円(Sレザーパッケージ) |
・格好いいね。シャープなデザインがすごく気に入ったよ。
・だいぶ初代からコンセプトがかけ離れてきたな。
・今の時代にあえて小型化に踏み切ったのは勇気のいる決断だったろうね。軽快なドライブを楽しめるモデルだと嬉しいな。
・車両重量が990kgだと?まさかオプション装備無しとかいうオチじゃないだろうな。(笑)
・強気の価格設定だけど間違いなく売れるだろうね。俺も値引きを頑張ろっと。
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