2014年12月15日にトヨタ自動車から発売された水素燃料電気自動車MIRAIの燃料電池を
レクサスLSに搭載したモデルが発売されるかもしれないという噂をご存知でしょうか。
これには、燃料電池自動をもっと普及させ、水素ステーション等全国へのインフラ整備を早急に行いたいとのトヨタの想いがあるようです。
また、トヨタは、保有するFCVに関連する特許5680件を無償公開するとも発表しています。
レクサスだけでなく、他自動車メーカーにもどんどん参入してもらい、環境整備のスピードを加速させたいとの考えなようですね。
いくら2兆4000億円の営業利益を出す企業だといえ、自社だけでは燃料電池のインフラ整備はなかなか大きな課題になるでしょうから。
確かに、いくら水素燃料電池自動車が手に届きやすい価格で販売されたとしても、ハイブリット車や電気自動車とは違うのですから、手軽に燃料チャージができる環境がないと普及は難しいですよね。
レクサスLSに水素燃料自動車が登場するとするなら、いったいいくらになるのか？
レクサスLSの価格帯が700万～1000万位な事を考えると・・・・
1300万～位といわれています。そこから補助金を見越して1000万台位？
非現実的な数値ではないのかなとも思えます。
もう少し、景気回復が末端まで実感できる日本になればのはなしですが。。
価格や環境に優しいだけでなく、トヨタのコンセプトである「エコだからといって走る楽しさを諦めない」車づくりは、レクサスだけでなく他自動車メーカーでもわすれてほしくないですね。
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