バージョンアップしても使えないとかなり酷評高いマツコネですが、ナビ機能を除けばかなりいいシステムのようです。
マツコネの目玉はナビではなく、高級外車のようにクルマの設定を一括管理できる事だと思えば見方も変えられますよね。
では、実際にどんな部分がユーザーに評価されてるのか3つのポイントでみてみましょう。
【オーディオ】
Boseサウンドシステムが標準装備!
マツコネはカーオーディオのヘッド機能が標準装備のため、音や操作性をとってもコスパの良いカーオーディオというわけです。
ただし、アクセラ・Boseのサウンドが好きな人限定の長所です。
【操作性が良い】
運転中に手元を見ることなく音量などの操作が可能です。また停車時にはタッチパネル操作もOK!要は運転に集中できる環境が作れるということです。
音声認識機能やスマホとのBluetooth接続もできます。
その他にもドアロックやワイパー等も事前に設定できますが、バッテリー上がり等のあとは設定が再設定が必要なようです。
【エンタメ機能が満載】
事前にお手持ちのスマホへのアプリインストールが必要ですが、インターネットラジオを楽しむことができます。チャネルも全世界で10万局以上ありスマホ圏内であればノイズなく聞くことが可能です。
またFacebook・witterの読み上げ機能もあります。将来的にはWifiとの接続も可能にするよう見越した設計になっています。
MAZDAはデミオやアテンザ、アクセラなどカーオブザイヤーを受賞するほど優秀なクルマメーカーなのになぜかぱっとしないその理由の一つがマツコネだと言われています。
最近のMAZDA車にはほぼ搭載されていて、今後発売される車種にも問答無用で搭載されるこのマツコネ。
中には、マツコネ搭載車は買わないという声が3割もあるそうです。
それならば、あえて「マツコネ」をナビだと思わずスタイリッシュなコネクティビティシステムだと思うと腹も立ちません。
ナビは、スマホやGoogle mapで十分なほど発達しています。
期待してMAZDA車を買ったのにがっかりしたオーナーには気の毒な話ですが、割り切って素敵なカーライフを送ってください!
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