RS6

アウディ　RS6　はA6のスポーツモデルS6を改良した車。RS6はセダンタイプとアバント（ステーションワゴン）があり、こちらはセダンタイプとなる。

ＲＳ６はアウディでも最高となる５．０L　V１０　DOHC　ツインターボエンジンを搭載し、５８０ｐｓという驚異的な馬力を持つ一台。Ｓ６シリーズのエンジンとは違うエンジンを載せている。

２代目となるＲＳ６は275/35R20という太いタイヤを履き、対向６ポッドのブレーキを装備させた。

ミッションは6速ATティプトロニックとなっておりクワトロ駆動。

・文句なしの速さ
・シートが秀逸で座れば包み込むようなホールド感が得られ乗り降りがしやすい

まさに紳士のスポーツカーというイメージ。正統派でありながら秘めたパワーは最高峰。驚異的なパワーでありながらもエレガントで上品さを前面に押し出す、何とも憎い一台。

・アバントが注目されがちでセダンタイプはあまり知られていない
・車両本体価格が高い
・車の性能を十分発揮・体感できる場所がない

車両本体や作りこみなどから考えると残念はポイントはロードノイズが大きく感じる所。また、路面の凹凸をもろに伝えるのでハンドルはしっかりと握っていないといけない。