ソリオバンディット

スズキのバンディットは、ソリオと同じくセンターウォークスルーを取り入れられている。後部座席側から入っても運転席への移動が可能であり、後部座席のドアはワンタッチパワースライドドア。

ソリオとの大きな違いはエクステリア・インテリアを変更したことだ。低燃費化にも成功している（ブレーキの際エンジンを自動で止める「新アイドリングシステム」。

温度の上昇を蓄冷剤で利用した送風で抑える「エコクール」）。加えて、エネチャージが作動している時にメーターに表示される「エネルギーフローインジケーター」、「ステータスインフォメーションランプ」が装備され低燃費を支援している。

駆動方式はFF（フロントエンジン・フロントドライブ方式）と4WDがあり、CVT（無段変速機）である。

エンジンは91馬力の1242cc
車両重量は1050～1100kg、乗車定員は5人

・小型車なのに室内が広い
・両側のワンタッチパワースライドドア
・燃費がいい

ソリオからデザインが変更されているが、それよりも低燃費化が好まれている。燃費良くなっているなどでソリオより若干、購入価格が高くても良いという人にはおすすめである。

・高スピードでの追い越し・追い抜き
・タイヤ・シートが固め
・価格が高い

高速道路など高スピードでの運転をする機会が少ない人やそこまでスピードにこだわらない人であれば問題ないと考えている。